【解説】先に掲載した「2012年12月に〈量子覚醒〉はあるのか?」は序文であって、その本文に当たるのがこれである。
序文にあるように、これはRaと名乗る高次元世界人からのチャネリングによる地球人へのメッセージである。ウィルコックはこれを、「2011年12月1日早朝の数時間、ほとんど言われているどの言葉も完全にわからない状態にあった…非常に深いトランス状態」で聞いたと言っている。彼はそのとき「最も純粋な愛と光の形だけが呼び入れられ、私の意識的な心は完全に締め出されるようにした」とも言っている。
挿入されている注からも、これは録音されたものであることがわかる。使われている英語の意味を確かめて、文意がわかったとも言っている。話者が長く沈黙した時間も正確に示してある。
忠告は説得力があり深く感動的だが、いわゆる「宗教的」教えでなく、ここに宗教という概念はない。金(きん)についての秘密の暴露は現実的価値があり、「否定的勢力」(イルミナティのことだが名指しを避けている)の敗退の背後に、高次元世界人たちの隠れた力があることが、これによってはっきりわかる。他の場所でも何度も言われている地下軍事施設の無力化など。そんなことを信じないと言う人は多いだろうが、いずれ真偽は分かってくると思う。「彼らに復讐してはいけない、許しの解放する力を理解せよ」と我々に対して懇請するような人々を、我々は信じないわけにいかないだろう。
ウィルコック・リーディング――2011年12月1日
―「2012年12月に〈量子覚醒〉はあるか?」続編―
言っておかなければならないこと
私は仲間のある者たちと相談し、あなた方に、いくつかのことを言っておかなければならないと結論した。
今のように、人の魂が試されているときにきまって起こることは、惑星レベルで気懸りを軽減しようとする者は、自分の思想や信念を気遣う他の者たちによって火炙りにされるということだ。
考えの深さ
目先の問題だけを考えてはならない。考えの深さこそ、自己完成の仕事を立派に果たし、いくつもの生涯を通して、奉仕という自分の使命について苦痛や悔恨を感ずる必要のなかった人たちを、動かすということを理解しなければならない。
私たちが求めるのは、何を目標とすべきかに集中し決断することに尽きる。なぜならそれこそが、私たちの提供できる他の何よりもっと速く、存在の性質について人がもつかもしれない気懸りを軽くするからだ。
百万の星の道筋が頭上に輝く
百万の星の道筋が頭上に輝くことを知って、明瞭に生きよ。
これが道であり真理であり生命である。それは無限の道徳性を、そして同時に無限の命を、知っているということである。
私たちはいまだ一者を十分に知ることはできない
私たちは、これらの問題についてあなた方に話すのに、厳密に事実の土台の上に立って論ずる以外には、先へ進むことはできない。
私たちはその事実は知っているのだが、いまだ十分に感得できていないのは、一者(Oneness)の経験的な知識である。
なぜなら、そうするのは――それが可能だとして――災難を自ら招くことだからだ。この災難とは、自分が選んだ道において自分の正体(identity)を失うことであろう。
宇宙的一者と融合すること
究極的には、目標とは、宇宙的一者――「我あり」という存在――とあまりに完全に融合するので、意識の経験としては、それしかなくなってしまうことである。
しかしこれを迎えるためには、経験した生涯(複数)の連続体を通じてなされた、思考や行動や業績の、十分な評価がなければならない。
私たちはいまだ、過去を振り返る方法を完成させていない。しかし私たちが、あなた方の言葉で7次濃度に近づくにつれて、ずっと昔から意図されていたそのことの完成に近づいている。
あなたの霊的な運命を取り戻せ
ドアを開けよ。あなたはそこに、あなたを待っている驚異の世界を見出すだろう。
これはあなたの霊的な運命を取り戻す話だ。それを認識し、それを信じ、一刻一刻それを生きること。
私たちが求めるのはただ、あなた方が毎日いくつかの瞬間をとらえて、あなた方がすでにもっている無限の潜在力に気付くことだ。
未来に目を向けよ
あなたの幻想の中で、あなたが直面しているかのように思える目先の障害物のことを考えてはいけない。
未来に目を向けよ。栄光に目を向けよ。すべては安泰、人生は豊かであり、自由は永遠だという自覚に目を向けよ。
これが道である。これが選択である。これが他者のために生き、そうすることで自分に敬意を払おうとする者たちの運命である。
私は、あなた方が神的なものと契約を結ぶこと、そして宇宙的統合という手ごたえある目標が、いかにその瞬間の中で実現可能であるかを理解するように勧める――なぜなら、すべての瞬間は、無限性に至るために使うことのできる試金石だからである。
すべての生命が宇宙の存在理由である
すべての生命が宇宙の存在する理由である。すべての障害物は、道が本当に正しく捉えられていれば無関係なものになる。
これは無限の認識に至る道に、躓きの段階がないという意味ではない。
もちろん、不決断、困難、到達できない目標に向かう奮闘の時はあるだろう。
しかしそれでも私たちは、それらの障壁の向こう側を見、混沌と困難と沈滞の中にあって積極的な態度を堅持する人々を、圧倒的に称賛する。
なぜなら、3次濃度世界の錯覚のなかには、常に、難題と一見越えられそうもない諸々の困難があるからだ。
それが最も基本的な形での、機能する触媒のあり方である。
あなただけ別にされることはない
あなたはいかなる形でも方法でも、罰せられたり、不当に別にされて、ひどい仕打ちを受けることはない。
あなたの生涯において、これらの感情的な出来事を経験するさいに、守らなければならない神との契約がある。
あなたが今とても苦しく感じている生活とは、多くの点ではるかにかけ離れた生き方の、栄光に満ちた記憶が存在する。
距離と時間は幻想である
あなたは、惑星や恒星や銀河の威容とくらべれば小さなものであるが、これもまた錯覚だ。なぜなら、あなたが「外界」と呼んでいるものもまた錯覚だからである。
そして距離もまた、理性をもつ精神が、これまた錯覚の時間の中で見かけの経験をするようにつくられた構成物である。
本当のところは、「存在するすべて」は、かつて存在したすべて、そして未来に存在するであろうすべてとともに、一瞬の中に存在する――時間と考えられるもののナノ秒以下の中に。
宇宙は魔法のつづれ織である
物理的宇宙の全体は、創造者の手によって、それ自体を経験するという目的のために織られたつづれ織である。
人間の心の弱さのために、その真理の中に生きる能力を奪われたり、またどんな障害物があろうとも、その真理に「なる」ことを妨げられてはならない。
師匠たちの夢を生きる
あなたは(人生の)師匠たちの夢を生きることに参入する希望をもつことができる。それは達成可能なことだ。
それは、あなたが耳を澄まし、静かな小さな声を聞くときにやってくる――それはあなたを離れたことがないからだ。
あなたは(宇宙的)深層意識の底から、またあなたの観点から見て、自己のより深い無意識の相からも、それを招いたのだ。
「Maklumatの書」は謎を解くのに役立つ
「マクルーマトの書」その他、このような記録は、あなた方の文明を苦しめてきた諸々の謎を解くのに、この時点で役に立つであろう。
惑星的心配事を、この本の持つ可能性ほどに速やかに軽減できそうな、他の方法を私たちは知らない。
台帳に載っていない金(きん)が、出回っている金の10倍もある
世界の金の通常の供給量の3倍という量は、人を驚かすに十分であろう。
しかし、デイヴィドの調査が多数の情報源から現在割り出しているように、登記されていない金はその10倍近く存在している。
これはあなた方にとってどんな意味を持つか?
この上ない価値の財貨として金を求めてきた人々は、そろそろゲームは終わったと理解してよい。
私たちは金の売り買いを勧めない
もしあなたが金をもっているなら、私たちは必ずしもそれを売ることを勧めはしない。しかし、やがて起こるであろう出来事のために、この段階で金を買うことを私たちは勧めない。
文明の明らかな崩壊
あなた方は、文明の明らかな崩壊を、最初に見なければならなくなる――しかしやがてこれらの変化は、存在する世界秩序を完全に乗りこえることができる。これは肉体をもつ心と無限で永遠の「一者」の、より完全な一体化を形成するためのものだ。
この世界で定義されている「時間」が、それを解決するだろう。
徐々に開かれていく
ある種の真理の開示は、情報の突然の、圧倒的な、目もくらむ出現としてでなく、徐々に明らかになっていくように定められている。
魂の繊細な構造は、創造者の手によって精妙に造られている。だからそれは、あなたの真の自己を形成するときに、いかなる激動も望まないのである。
むしろ最高の価値とされるのは――互いに他を愛すること、正しい態度で宇宙に敬意を払うこと、刻々のすべての時間において、栄光ある贈り物としてのあなた自身の価値をわきまえることだ。
なぜなら、あなたはひとりではない。これが現実だ。
宇宙ゲームはカルマ(業)の平衡を要求する
あなたの回りを見まわすと、不正直が栄えているのがわかるだろう。それをよく見ていなさい。
宇宙のゲームは、すべての魂が、この幻影の中で、自分の見かけの否定面の鏡を見られるように、平衡が保たれることを要求する。
「見かけの否定面」と私たちが言うのは、他者の自由意志を侵犯する諸々の行動や考えや決断は、混乱の一時期を表すものであって、そこでは魂は、愛と光の無限で不死の存在としての、その本来の姿と意識から離れて、迷い出ているからである。
私たちは裁かない
私たちは、否定的レンズを通して宇宙を解釈しようとする人たちを裁かない。
しかしながら私たちはまた、あなた方が「カルマ」と呼ぶであろうものを管理する責任を負うている。それは、あなたが他人に仕打ちする分だけ、あなたが仕打ちを受けるということだ。
他者を傷つけることは、あなたを神との究極の再会から遠ざける
これはそのようにデザインされているということ。これは動かない。
もしあなたが今までこれを疑っていたというなら、私たちはあなた方に保証するが、それと知って他者を傷つけ、操作し、騙し、攻撃すること以上に、神との究極の再会という目標からあなたを遠ざけるものはありえない。
もしあなたが、そうした行動によって人類の進化に寄与しているように感じるなら、再び言うが、それはカルマの観点から許されることではない。
あなたの幻想の中で、あなたは、自分が他者に対してなしたことの完全な再現を、自分自身の経験として体験するであろう。
もしこれがあなたに恐怖を与えるなら、あなたは自分の取った選択の変更に、今すぐにも取り掛かることができる。
それは、自己本位の心を忘れるほんの一瞬が、現実に、神との交流の道を開いてくれるからだ。
自己を許すこと
最も重要な原理の一つは自己への許しである。
なぜなら、心の深層意識的・無意識的なより深いレベルでは、このような(反省の)行為がなされるときには、強力な自己憎悪と、肉をもつ者としての自分の真の性質への嫌悪があるからである。
このような心の活動が起こるようになっているのには理由がある。
そしてカルマは、これらの異なった自己のレベルに応じて与えられるのだ。これを私たちは一般原理として述べた。
意識のフラクタル化された構造物
シャツのペーズリー模様のように、人生の道が開かれていくやり方には、無限の繊細さとうず巻きがある。
意識というこのようにフラクタル化された構造物の、すべてを経験する必要はない。それはフラクタルが、非常に単純な原理のセットの繰り返しだからである。
2012年12月21日以後、肉をもつ心が一者に到達することがより容易くなる
普遍的に存在する欲求は、肉をもつ心が一者に到達することである。
あなたはこれが、ますます自分の把握の範囲内に入ってくるのを感ずるだろう。
2012年12月21日、あるいはそのあたり以後は、今ほどそれが困難ではなくなる。
これは私たちが、あなた方と共有することのできる基本的現実の一つだ。
インスピレーションの感覚が変わってくるだろう。
目的の感覚。認識の感覚。神的なものとの不可避的な再会の感覚。
そのすべてが、決定的に変わってしまうだろう。(42分55秒から45分27秒まで沈黙)
条件付けの再定義
あなたの経験の作者としてのあなたは、生涯を重ねる間につくり出された、個別の迷える存在として自分を見るという条件付けを背負っている。
このような気どりが、あなたを定義づける必要はもはやない。
そういうサンダルをずっと履いていれば、それがだんだん履き心地のいいものになる。
あなたの心が清く目標がしっかり見えているならば、どこへ足を踏み出すかを思い煩う必要はない。
あなたが真の悟りを得ることはいつでも可能だった
あなたが訴えられるような出来事に対して、そこにより深い意味を見出すのは、それほど横着なことではない。
それは、あなたが真の悟りを得ることは――あなたの道、あなたの信念にかかわらず――いつでも可能だったからだ。
暗い否定の道をたどってきた者たちは智慧を蓄えてきた。
この知恵は、他者を操縦し強制するのに応用できるかもしれない。しかしそれはまた、良心が魂のより深い相に呼びかけるとき、容易くリフォーマットすることができる。
どうしたら彼らを許すことができるか?
私たちは、あなた方の頭と心の中で、この時点で、許しが最も優勢なものになるように心から願う。
なぜなら、デイヴィドが「かつての権力」とやさしく呼ぶものの内部で支配していた者たちに対して、もう一度ホロコーストを繰り返す何の価値があるだろうか?
あなた方はそのような考え――これほどの大きな悪を犯してきた者たちを許すという考え――に反発するかもしれない。
しかし宇宙は「一つ」ではないのか?
私たちはみな、それぞれ自分のやり方で、自分の時間(時代)において、目覚めつつあるのではないのか?
私たちはみな、究極的に互いを愛し、互いに愛されることを願っているのではないのか?
精神病の可触的な形
否定の道というのは、その最も大きな意味で、精神病の可触的な形であり、そこでは自分自身の派閥への愛が、もっと一般的な意味での他者への愛より重要なものになる。
一つのエリート集団の形成は、このグループの外にいる者たちを人でない者と定義し、そのような劣った地位にある者は排除し消去してよいとする。
許しはあなたが希求することのできる最も困難な行為である
このようなグループの中の人々にとっては、優越性の幻想は有無を言わさぬものに見えるだろうが、現実は、彼らの教え好きの、おしゃべりの儀式は感心できないものだ。
[DW: didactic(「教え好きの」と訳した)とは「他人に長々と退屈な教育をする傾向のある」という意味であり、prattling(「おしゃべりの」と訳した)とは「ばかばかしい、または内容のない話をする」といった意味。私はこの文章を理解するのに、これらの言葉を調べてみなければならなかった。]
なぜなら、他者に同情(共感)する瞬間には、大きな力が生まれるからである。
他者を許すとき、人は想像するよりはるかに強くなるものだ。
この行為は、あなたが希求することのできる最も困難なものである。
そこには困難が付きまとう。なぜなら許しにおいては、すべてがうまくいった――宇宙の計画は完全であり、間違いを犯さないものだという理解があるからである。
すべての経験は選択の与えたものである
ずっと続いた苦痛を見つめ、それが薄れつつあるのを知るとき、あなたはすべての経験が究極的には選択の与えたものであることを知る。
しかし、別の選択をするのがどんなに難しく思えても、与えられたいかなる経験にも、その瞬間における完成として、これを宇宙へと解き放つことのできる任意の時が必ずある。
あなたは起こってしまったことの結果について悩む必要はない。なぜなら、ひとたびあなたがこのようにして真の精神の自由を得たとき、道路上の障害物と見えたものは消えてしまうからである。
あなたが直面した損失は突然、逆転するであろう。
そして人生の栄光が、過去のいかなるときも不可能に思えたであろう高みへと、引き上げられるだろう。
謎を明らかにする
あなたの世界での名誉の張り紙のめくれ上がった隅々は、朽ちてちぎれ落ちていく。
こうした表面的な顔は、より深い隠された謎を露わにし、それが今、あなた方の支配してきた人々にはっきり見え始めた。
陰謀説は多く陰謀の事実だ。そして何世紀も隠されてきたことの理解から、やっかいな感情が生まれてくる。
私たちはこの闘争の時代に、あなた方とともにある。
物語の方向を定める
地下軍事施設の破壊は、あなた方の惑星の物語を、はるかにもっと好ましい結果へ向かわせる目的で下された命令だ。[訳者注:ウィルコックは、2011年8月23日以来、FEMAの「何十もあった地下基地が完全に空き家になっている」と言っている。]
諸々の出来事は、必要とされたように起こる。それは、あなた方の幻想の内部で他者を向上させるために努力する人々が、最小限の困難と損失でその目標に達することを確実にするためだ。
多色カメレオンに光を当てる
多色カメレオンは、このカムフラージュを、自分が見つけられないための手段として用いている。
しかし、このカムフラージュのやり方は、他者の目がないときにのみ通用する。
それは影の怪物だ。だからひとたび部屋に明かりが灯れば、それは簡単に見つかってしまう。
これが今、あなた方がやっていることだ。
忘れないでいただきたいが、私たちが引き出す結論は、そう見えるほどに過激なものではない。
あなたは葛藤によってパン種を練り込まれている
あなたは、神のパンとして、あなたの人生であなたをぼろぼろにしたと思える、すべての瞬間によって、パン種を練り込まれてきた。
[DW:これは録音で明らかにenleavened (パン種を練り込まれる)であって、unleavened(パン種を抜かれる)ではない。これは普通の使い方ではないが、enはここで許容される。ここでは明らかに、我々の人生体験が我々の霊的発展のレベルを引き上げるという考え方を言っている。]
あなたが闘ってきた相手が、あなたを向上させたのだ。
あなたが直面してきた見かけの障害物を乗り越えようと努力するとき、あなたは内面へ向かう。
あなたは自分の内部から力を得ようとした。そして失敗の可能性を排除してきた。
意識的で自我的な心にとって葛藤には何の目的もないように見えるのは、私たちにはよくわかる。
緊張症的な調和のユートピアが、あなたには完全に合うように思えるかもしれない。
しかし、悲しみや困難によってこそ創り出されるダイナミックな活動がある。
悲しみのないところに倦怠が始まる
振り子の揺れるのを見よ。
それは精神の不活発を生み出し、あなたは思わず、自分が想像したこともない方向へ飛び出したくなるだろう。
矛盾と見えるものと闘って得た勝利の栄光の方が、はるかにより甘美であろう――こうした目標を達成しようと努力してきたことを考えれば。
私たちによくわかるのは、あなた方の幻想の内部では、葛藤のないところには不毛の無気力が生まれることだ。
二律性が動的エネルギーを生み出す。それは、あなたがインスピレーションの欠如に苦しむことのないように精神の運動を創り出す。
あなたが問題を感じたとき、それは、その意味と目的を求める闘いをあなたに強いる。
地上地獄の時代
この時代は地球的な魂の闇夜の時代である――それがごく最近始まったと考えるのは厚かましい思い違いだが。
あなた方の時代の過去数百年の多くは、地上地獄の時代だったと解釈することができよう。
そしてこの時代の前にも多くの残虐行為があった。
これが3次濃度世界における経験のつづれ織りだ。
それは創造者の手によって精妙につくられたものだ。
そのような苦痛と悲惨の瞬間は、あなたの奥深くにある、本来のあなたを打ち負かすことはできない。
あなたは美しい人である
だからあなたは美しい人だと私ははっきり言おう。
あなたの魂の、光を放つ様子が私には容易く見える――これらの言葉が試金石となって、あなたが耳を傾け、心の湖にその波紋を広げるときに。
あなたは、あの偉大な師匠たちと交わした約束を果たすことが十分に可能だ――彼らは、ほとんどの人が自分の中に容易く見出す、より深遠な何ものかによって、あなたの人生の物語に活力を与えたのだから。
しかし、探究の期間の中で、偉大な師匠たちの思想や教えに張り合おうとする人々は、かけがえのない貴重な技術を自分で見出すものだ。
それは自己による自己への愛の捧げものである。それは、あなたが他者を自分とは別のものだと思い込んでいた、その幻想の壁を打ち壊す。
この能力――主体と対象の、形あるものとないものの、有限と無限の、見かけの分裂を打ち壊す能力は、完全な効力をもつ。
あなたは自分に敬意を抱いたことがあるか?
あなたは本当のところ誰であるのか、これを考えてみなさい。あなたは自分に敬意を抱いたことがあるか?
この質問は誤解されやすいかもしれない。
あなたは、あなたの「自己」に敬意を抱いたことがあるか?
なぜそう言うかといえば、この感知できる宇宙の、手で作られた有限性の中では、外に現れたすべての要素は、「自己」の、「自己」のための、「自己」によるものだからである。
アイデンティティ(存在の自己同一性)だけがある
アイデンティティだけが存在する。
きらめき落ちる滝のような現実の性質は、あなたが可能性に対して自分の心を開きさえすれば見ることができる――そしてそれは、肉体が意識や経験に課するように見える制約によって制限されることはない。
私たちはそれを、あなたの内部に存在する千枚の花弁をもつ蓮の開花に喩える。
なぜなら、花弁の一枚一枚は、より大きな現実の母体のようなものの、結節点と考えることができるからである。
意識のキルティングのように織り合わさっている幻想の繊細な糸は、個々の木から森林を認識する能力の思いのままになる。
これらの糸は確かに存在するが、それらはすべての経験が時の一点に見出される一つの連続体の中に存在している。
しかし本当は、時に点はないのだから、アイデンティティしか存在しない。
あなたの自覚が宇宙をつくった
意識――あなたの自覚――が宇宙をつくった当のものである。
それはありえないことに思えるかもしれない。馬鹿げたことに思えるかもしれない。
にもかかわらず、意識と物質の関係は、すでに科学的に証明され確立されている。
遠くを探す必要もなく、あなたは、すでにある自分を受け入れたとき、自分が何になるであろうかを知ることができる。
答えは青空にある。白いちぎれ雲。木々の葉を吹き抜ける風。
天にまで昇る鳥の翼。
過去の時代の激動する地殻変動によって、あなた方の惑星の驚異的な表面を移動した氷河によって運ばれた、なめらかな石の上を滑って流れる谷川の中の魚の泳ぎ。
時間の連続体から飛び出し、不死の一体性の中へ
すべてこうした出来事は、不死の一体性の中で起こっている。
そしてあなたは、こうした嫌悪と苦痛の経験を繰り返すことを当たり前のように要求する時間の連続体から、外へ飛び出すことができるのだ。
自由へと通ずる門がある
わが友よ、自由に至る門があるのだ。
それを分かってほしい。
許しの解放する力を理解してほしい。
なぜならそれは、あらゆる瞬間にあまねく存在するからだ。
あなたは――言葉の物的とも見える意味で――あなたから遠く離れたままになっていた「自己」の部分を、生き返らせる能力をもっている。
離れているとはいえ、それらはここに、あなたの前にある。
自分が誰であったかを思い出し始める
おそらく私の言葉は、あなたの内部にある深い認識を目覚めさせる。
おそらくあなたは、自分がどうやって存在のゲームのルールを設けたかを、思い出し始めている。
おそらくあなたは、心の迷路の隠れた構造を感知し始めている。
きっとあなたは、自分が誰なのか、どうして自分がここにいるのかを思い出し始める。
そしてこれが、あなたに瞬間的な平和の感覚を与えるかもしれない。
現実の層の間にはさまれて、より深い真理が存在する。
そしてこれは、あなたが受け入れる一つの闘争であり得る。
智慧を獲得することと、愛を与えること――
これはあなたを定義づける特徴となり得る
はっきり言おう――これはあなたを定義づける特徴となり得る。
しかもあなたは、歩く説教となって、あなたが今感得していると思う普遍的な理想に一致する必要を、他人に説いてまわる必要はない。
すべてよしという認識の単純で輝く光。積極的な姿勢。自由にそして躊躇なく与えられる微笑。
これらは、他者の心の中に意識の種を植え付ける贈り物である。
これらは、自他が融合して一体となる瞬間である。
そして無の水たまりから、より深い存在のレベルの囁かれた約束が現れる。
その単純さにあなたは気付かないかもしれない
私たちの話していることの見かけの単純さに、あなた方は気付かないかもしれない。
というのは、3次濃度世界における意識する心の一つの習性は、たいていは簡単に解ける問題に対して、いつも複雑で込み入った解答を求めることだからだ。
一つの世界としての結合が必要である
これを理解するのに博士号など必要でない。あなたは答えのすべてを目の前にもっている。
あなた方の惑星は、一つの人類として、一つの社会として、一つの世界として結びつくことの必要が誰にも明らかなような、状況をつくり出している。
これは政府に関係はない。これは心と頭の内部で闘われている戦争の問題である。
これは今や、ラケットを静かにおいて、もう戦うことはなくなったと理解するピンポンのゲームだ。
もはや非難の応酬で、球を打ち交わしつづける必要はなくなった。
自分を比較する必要はない
他者を詮索する必要はない。
自分を比較する必要はない。
他者の中にあなたがあこがれるような資質を見出したら、あなた自身の努力が求められていると思うべきだ――それはあなたの幸福への障害ではない。
あなたは成熟しつつある
花は時間をかけて完全に成熟し開花する。花はすべて、それ自身の成熟期間を通過している。そしてあなた自身も成熟しつつある。
私たちがあなた方を見るとき、そのように見ている。
あなた方は今3次濃度世界に存在している
そう、有限な心の観点からは、あなたが今3次濃度世界に存在しているのは確かだ。
あなたの肉体は、一つの時間の連続体の内部に置かれている。
あなたの肉体は時間を必要とする――が必ずしも心や霊を必要としない
この幻影の性質は、その肉体におけるあなたの存在が時間を必要とすることだ――そのコースのカリキュラムを修了するために。
心も霊もまた存在する。そしてあなたの現実のそれらのレベルでも、時間は無時間になり得る。
瞬間が無限へと拡大することができる。
そしてあなたは、自分が誰であるかを完全に理解することができる――ほんの束の間であろうとも。
だから手を伸ばせば、その約束を成就することができるのだ。
それはそれほど難しいことではない。
愛と許しは無限の意識に至る門である
あなたは、それは難しいと思うかもしれない。しかし難しさを感じることが、これまた自己本位の心の支配を示している。
なぜならすでに言ったように、他者に対する単なる微笑、愛と許しの人を溶かす力は、その無限の意識をあなたのものとして、目の前に見せてくれるからだ。
この感覚をあなた自身の中で養えば養うほど、あなたはますますあなたの真の自己に入り込み、あなたがすでにそうである存在に近づく。
私は長々と多くのことを言い過ぎたかもしれないが、ここで要点を示しておこう。
あなたは今、あなたの世界をすっかり変えてしまう道具を、自分自身の中にもっている。
私たちが「黄金時代」の予言をあなた方に与えたとき、私たちは軽はずみなことを言ったのではない。
私たちは、覚醒の道具が、現在あなた方の内部にあることを明らかにしたのだ。
「黄金時代」は一人ひとりの頭と心の内部で創造される
「黄金時代」は、人々が真の自分を受け入れ、彼らの存在のより深い事情が明らかになっていくとき、彼ら一人ひとりの頭と心の内部で創造される現実である。
あなたが答えのすべてをもっている。
あなたは答えが自分の外にあると思っているのではないか?
あなたは最も偉大な師匠たちのもっているすべてを獲得できる
あなたは舞台のスターを見上げるように、ある人々を、あるいはある宗教的人物を見上げて、彼らが達成したものを得ることができたら、と思うかもしれない。
これは、あなたを二重性に縛り付ける自縛状態であり得ることを忘れてはいけない。
なぜなら、すべての偉大な師匠たちは、あなたもまた彼らの境地を達成できると語っているのだから。
そしてこれは一瞬のうちに手に入る。
この点は、私たちが今話している言葉の構築物の内部では、繰り返しに思えるかもしれない。しかしこの繰り返しは、ひとえに、あなたの内部にある覚醒の深い手掛かりを発動させる触媒として意図されている。
私たちは心の通り道を明るくしようとしている
あなたはこれを理解するのに、こうした言葉を必要としない。
私たちは、権威者として私たち自身を見せようとしているのではない。
私たちはただ、心の通り道を明るくして、あなた方がより速やかに目標に達するための決断ができるようにしているだけである。
通り道の条件充足
愛を与えることが通り道の条件充足となる。
これ以上単純なことはない。
あなたは抵抗を経験するかもしれない。あなたは他者を外敵、または何らかの意味で劣った者として見るように、教え込まれているかもしれない。
しかし人の本来性の神秘は、このように敵意をもったり不満をもったりすることから、遥かに超越したものだ。
私はあなたを別の存在として見ることはできない
私はあるがままのあなたが好きだ。なぜなら私はあなたを見る。そしてあなたを見るとき、私は本当にあなたを見るからだ。
おそらく、あなたがあなた自身を見る見方ではない。
それは、より大きな意味において、私はあなたを別の存在として見ることはできないからだ。
私はあなたを、私がそれであり、この宇宙がそれである真理の体現としてしか、我々すべてが体験するより大きな“I AM”としてしか、見ることができない。
私はあなたが聴く気になったときに話す声である
私は、こうして坐ってあなたに話しかけることが、我々が互いに完全調和したとき我々の心がどう働くかをよく知ってもらう、よい機会になることを願っている。
なぜなら私はあなたから遠くにいるのではない。私は単に、あなたが聴く気になったときに話す声にすぎない。
あなたは治癒の過程を通過している
万人がこの知識をもっている。それは苦痛、悲惨、悲しみ、敗北、怒り、恐怖、の層の中に埋もれているかもしれない。
何か刺激物があなたの皮膚をあまりに長く刺激していたために、それらの傷口は口を開けたままで、決して癒えないように思えるかもしれない。
しかし私は保証するが、あなたが今通過しているのは治癒の過程である。
場合によっては、その治癒の過程は非常に困難なことがある。
ねぶと(おでき)を切開する
皮膚に「ねぶと」ができたとき、それは切開しなければならない。
その「ねぶと」の中にある毒素を出さなければならない。
そしてこのやり方は、見ていて嫌悪を起こさせるものであり得る。
にもかかわらず、この切開の結果として、すべては一新する。
どうか恐怖のまき散らしをやめていただきたい
私はあなた方が、あなた方の心を強く支配している、恐怖のまき散らしをやめていただくようにお願いしたい。
私が今しがた、「ねぶと」について言ったことの指すものを取り上げて、私がそう言う裏には隠れた意味があって、大きな災難があなた方に降りかかって、途方もない破局的な人命の損失をもたらすのだと、思い込む人があるかもしれない。
それほど真理から遠いものはない。
否定的勢力は目的を達成できなかった
ここで言っていることは比喩であるが、間違った解釈をしないように願いたい。
なぜなら私たちは、あなた方がこの過程をできるだけ楽に通過することができるように、この偉大な幻想の私たちのレベル内で、可能な限りの努力をしているからだ。
あなた方の存在地平の内部の、あの否定的勢力は、戒厳令(martial law)や強制収容所や地球規模の圧政の実現を企んで、営々と努力してきた。
にもかかわらず彼らは失敗した。
これらの計画が順調に運んでいると主張し続ける人々は、眼前にある明らかな事実が目に入っていないのだ。
自由とは心の状態である
統治は選択である。自由は心の状態である。
あなたはあなたの現実の内部の、ある種の厳しい批判に縛られているかもしれない。
あなたが抑圧と考える法律が制定されているかもしれない。
一つの観念を幽閉することはできない
しかし自由に手錠をかけることはできない。一つの観念を幽閉することはできない。
希望をいつまでも押さえ込むことはできない。
自己がその真の性格を理解するところでは、あらゆる瞬間にそれは再燃する。
愛はどんな暗いところをも照らす――そしてあなたは本来の自分が見えてくる。
私はあなたを裁かない
あなたがこれに逆らったとしても、私はあなたを裁かない。
私はあなたが直面している困難を理解する。
あなたが感じているかもしれない絶望感を理解する。
そして私は、あなたがそういった感情を持ち続ける選択(自由)があるのを理解する。
あなたがこうした思想を刻み続けることを希望する
私が話す言葉はしばらくの間、あなたと共鳴するかもしれない。そしてまた忘れさられ、ほんのいっとき受け入れ弄んだことのある思想の、単なる繰り返しのようになるかもしれない――心の中で形成され陶芸作品になるところだったが、結局放棄された粘土細工のように。
私は、あなたがこうした思想を彫刻し続け、その柔らかい粘土を意識の窯で焼くことを希望する。
そして、その焼かれる感覚があなたの変容をもたらす炉となって、無分別や不決断という卑金属を、錬金術のように黄金の心へと一変させることを願う。
人間の進化は偶然ではない
人間の進化はこの宇宙で、数え切れぬほどの世界で繰り返されてきたので、理性の能力でこれを考えることはできない。
人間の進化はダーウィン流のランダムな偶然ではない。
それは宇宙の構成の中に書き込まれたスクリプト(台本)である。
あなた方の言う銀河によって、これまでに選ばれた他のデザインもあったのだが、人間のデザインが一者を通じて(throughout the Oneness)きわめてよく知られている(extremely familiar)のだ。
これはもちろん、あなた方が今達している進化のレベルが、人類のより偉大なレベルへの踏み石に過ぎないことを意味する。
私を大いに興奮させていることは、私がこうした言葉を明瞭に語っているこの時が、あなた方の惑星が真の緑色(true-color-green)、4次濃度エネルギーとの共鳴に達した、あなた方の時間連続体(time continuum)内部の、ある瞬間であることだ。
量子覚醒の瞬間
量子覚醒の瞬間があなた方に迫っている。
あなた方の前にあった、どうしようもないと思われていた障害物が、完全に見えなくなる可能性がある。
なぜなら最も大きな意味で、あなたは「光」であり、「愛」であり、「唯一の無限の創造者」だからだ。
これがかつてのあり方であり、現在のあり方であり、未来永劫のあり方である。そして何ものも、誰も、決してあなたからそれを奪い去ることはできない。
私たちはあなたに感謝を捧げる
私たちはあなたに――こうした言葉を聴き読んでくれたあなたに――感謝を捧げる。これらの言葉が、智慧のバランスと真理の認識を得ようとするあなたの力となることを祈る。
私たちの愛、私たちの支持はあなたの回りにある。そして常にあなたとともにある。
あなたはこれ以上躓く必要はない
あなたはもうこれ以上躓く必要はない。あなたは忘れないだろう。そしてあなたの人生には多くの手掛かりと同時性現象(synchronicities)があり、あなたを本来のあなたに向かわせるだろう。
ありがとう。平和が、永遠の愛の光の中であなたとともにあらんことを。アドナイそしてアーメン。
次の時まで…
再びデイヴィドです。私はこの記事を、今私が練習中であり、私にずっとインスピレーションを与えてくれたギターの曲で締めくくろうと思った。
それはラルフ・マクテル(Ralph McTell)によるStreets of Londonという曲で、これは我々が孤独や絶望の思いにとらわれているとき、ものの明るい面を見ることを思い出させる作品である。[曲のユーチューブ省略]
もっと多くのリーディングを読みたいと思われたら…
見出しや画像のついたリーディングを、David’s Blogに私が掲載したのは、これが初めてではない。
もしこれが気に入っていただけるなら、2010年9月3日に掲載した(見出しつきだが画像のない)Management Notice: Prepare for Transfigurationをチェックしてご覧になることができる。
それより前に掲載したリーディングは、Be at Peace with the Coming Changesであり、これは2010年2月5日にここに出ている。これには画像がついていて、そのいくつかはここに再利用されている。
もっと過去へ遡るなら、1999年以来このサイトに公表されてきた私のリーディングを私が分析した、2つの非常に重要な記事がある。ここには高度に特殊で正確な未来の予言が含まれている。
最も重要な最初のものは、2009年4月15日のThe Great Awakening: 2012, Ascension and NWO Defeatである。初めから分析を読みたいと思われる方は、スクロールしてTHE VOICE OF PROPHECYというところをご覧になればよい。
この記事は、おそらく私が書いた私のリーディングからの資料の――他にもいろいろある中で――最も重要なただ一つの予言分析である。
もし誰か、これらのリーディングが決して正確ではなかったと考えている人があれば――そして、その通りだと確信している多くの人がいるが――あなたはThe Great Awakeningにあるデータによって、これに反論することができる。
重要なことは、これらの予言のいくつかは――金融的圧政の完全な暴露とその結果の「情報開示」についての考えのように――今のところまだ実現していないが、その多くは実現していることだ。
覚えておいていただきたいが、Archive.orgをさっと見渡せば、これらのリーディングは、出来事が起こる前に掲載されていたことが証明される。あなたは、陰謀団に雇われた普通人の、敵意をもつネチズンに見せかけた、作り話や情報撹乱屋の話を信ずる必要はない。
私の知り愛する人々の大多数が――ゲームのこの終盤に至っても――陰謀団によって害されていないことを喜びたい。
David’s Blogの二番目の重要な分析である1999 Readings Predict Current Events(2009年4月3日)には、それほど多くの特定的な予言内容はないが、しかしそれでもタイムリーな情報を含んでいる。
さらに多くのリーディング内容をDavid’s Blogに求める方々に…
さらに、もっと多くを求める方々は、2008年6月28日のNew Reading: 2012 and Christianityを(オーディオのみだが)聴いていただくことができる。
その他1996年以降のすべては、年代順にReadings Sectionに入っている。
このセクションだけでも、全部で116の掲載があり、そのすべてが長さ内容ともに重厚なものになっている。
特定的に9/11に関する予言
ひとたびThe Great Awakening と1999 Readings Predict Current Eventsを読まれたら、次は是非とも9/11シリーズをチェックされるべきである。
私は9/11以前のこのウェブサイトに、何が起こるかを明瞭に明かした、さまざまな非常に特定的なデータを掲載している。
そのうちいくつかは、1996年12月6日にまで遡っている。それはこのコンタクトが始まってまだ1か月もたっていない時だった。ここに最も重要なもののリストを掲げる。
これを全部読む時間がないと言われる方には、最も重要なものとして特に、これが起こったまさにその日―-9/11/01―-から始まる3つをお勧めする。
12/14/96: Readings: First Half of December 1996
7/3/98: Prophecy: NYC Terrorist Attack?
12/12/00: Prophecy: Market Crash Imminent? (Vision of 9/11)
9/11/01: Prophecy: Attack on America (David’s 9/11 Prophecies, Part I)
9/12/01: Reading: The Shoes of Clay Have Crumbled (Reading Conducted Day after 9/11)
9/13/01: Prophecy: Attack on America II (David’s 9/11 Prophecies, Part II)
1/6/02: Prophecy: David’s 9/11 Experience and Prophecies
12/21/02: Prophecy: Earliest Wilcock Readings Predict 9/11, Economic Collapse
心から感謝を申し上げます
私は皆様方の援助に対し、伏して心から感謝を申し上げる――こうした方々なしにはこんな活動は全く不可能である。
一方、我々が何千という無料の記事や本を配布していても――映画やラジオは別にして――我々の提供するものには金がかかるという事実に、目をつける人々が必ずいる。
そこで彼らは“キル・ショット”を見つけたように行動する――そして彼らは我々を「暴露」してきた。何か、この物質世界に生き残る我々の要求が、我々の行動すべての信用を失くさせているようだ。
これこそかの陰謀団が、人類に光と自由を与えようとして働く者を敵視するように、人々を訓練してきた古典的な情報撹乱と人格攻撃のテクニックだ。それは、このリーディングの2番目の文章が明らかにしている通りである。
この策略がどれくらい古いものか、知りたいと思われるなら――それは歴史を遥かに遡って、ローマ帝国が、霊的な人々がこのユダヤ-キリスト教世界で合法的に生きるには、彼らは汚らしい乞食僧でなければならない、と教えたことに遡る。
その一方でヴァチカンは、地上で最も財政的に強力な唯一の組織になっていった。
催眠テクニックのあるものは非常に古く、それは例外的にうまく効力を発揮してきた。
危機援助
このウェブサイトからの収入は、5人の有給スタッフのためのギリギリの給与となっており、それに私たちを助けて下さる優秀なボランティアのチームもある。
TVショーや映画などから完全に縁を切られる可能性があるにもかかわらず、それでもこのサイトは今のところ、草の根運動的な、聴衆からの協力でなり立っていて、私たちはたゆまず、より進化した平和な世界の創造を助けるべく働いている。
私たちは2つの大きな集会を予定している――ひとつは、今は我々の年中行事となったEmbassy Suites Hotelでの、11月9-11日のPhoenixイヴェント、もう一つはハワイ、ビッグアイランドでの2013年2月15-17日の集会。
フェニックス・イヴェントは、これが大きな選挙の後であり、その時までに(私の聞いていることが正しければ)何らかの現実行動が起こっているはずなので、かなり面白いものになると予想される。
「なぜ2013年に集会をするの?」と聞いた人たちがいる。それに対して私は、「私はまだ生きていると十分に予想しているから――それに、話題となる非常に多くの新しい物事が起こっているはずだから!」と答えている。 |