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ダーウィン・ロビイスト「理科で『危険な』言葉を禁止せよ」

John West
August 12, 2009

もしあなたが、ダーウィン・ロビー(政治的工作)というものが理科の授業を、質問禁止のプロパガンダ同然のものにしようと考えていることの証拠をもっと欲しいと思うなら、NCSE(全米科学教育センター)の二人の職員の発表した、州科学教育基準に求められる奇怪な新「学習」案を覗いてみるとよい。NCSEはダーウィン・オンリーを唱える指導的グループで、一方的な進化論教育を推し進めるある雑誌に掲載されたLouise MeadとAnton Matesの論文は、さまざまの州がその科学教育基準に「危険な」言葉や「創造論の専門用語」を取り入れていることを非難している。

ではその禁止すべき「危険な」言葉とは何だろうか?

「位置づける(assess)」「分析する(analyze)」「評価する(evaluate)」「批判的に論ずる(critique)」などである。

私はウソや冗談を言っているのではない。

進化論者は必ずきまって現代ダーウィニズムの証拠は「圧倒的」だと主張する。しかし彼らは、その証拠が危なっかしいものなので公開討論の風が少しでも吹けば、この理論は倒れてしまうことを知っているかのように振る舞う。そこで彼らは、学生や教師が自分たちで証拠を評価することができないように時間外活動をしているのである。

ダーウィニストが、学生や教師による公然たる質問を抑えつける正当な理由としているのは、高校生はまだ子供なのだから大人のように物事を議論させるべきではないという、優越者の立場からの主張である。ミードとメイツの言葉をそのまま引用しよう――「高校で生物学を学ぶ学生が進化理論を評価することができると期待するのは、高校で物理学をやる学生が量 子場理論を評価できると期待するのと同じくらい常識に外れている。もし高校生たちが、そのような判断ができるだけの必要な知識と能力をもっているのなら、大学で科学の講義をする理由はなくなるだろう。」――何と馬鹿げたことを! もし高校生たちが進化論を是とする主張や証拠を理解する能力をもっているなら、彼らは現代進化理論への科学的批判をも同様に理解し、合理的に議論することができるだろう。

どの時点かで必ず、ダーウィン・ロビーの外にいる理性的な人々が、アメリカの科学教育への真の脅威は、インテリジェント・デザインの唱道者や、他のネオ・ダーウィニズム批判者からくるのでないことを理解することになるだろう。それはダーウィニスト自身からやってくる。なぜなら彼らは、理科授業での科学的方法を、考えることのない独断論と暗記授業に置き換えようとしているのだから。

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